接続速度メモ(接続リセットで10倍以上に)

ヤフーショップのサイトhttps://shopping.yahoo.co.jp/が開かない。(商品の画像が出ない状態)だったので、自宅のネット接続速度を確認。
(VDSLマンション光タイプ・常時接続)

image

2020-11-30 13時ころ https://www.speedtest.net/

download速度がやたらに遅い。2.19Mbpsしか出ない。

image

ルーターのコントロールから、ネットを一旦切断して、再度接続してみよう。 要するに、接続しなおせば、早い回線に入れるかもしれない。

image

ネットを切断したことにより、接続中から、未接続の状態になった。

image

1分ほどしてから、再度接続。

image

再接続後、少し改善した。

image

少しは改善したものの、平均接続速度は5.43Mbps で早くはない。

image

もう一度、今度は切断しで1分待たずに、すぐに再接続。
すると、30Mbps出る。

image

平均速度は、30.40Mbpsこれなら普通に早い。

ちなみにuploadも48.37Mbpsとなり、当初の31.38Mbpsより改善している。

以前にも同様の事例があったので、ネットが遅いときには再接続することが有効。

このサイト(wordpress)をssl対応にする。

image

今現在、このサイトはセキュリティなし。URLは、http://it.ipwo.jpになっていますので、

・SSL対応にします。

前提:すでに、wordpressを置いたサーバー(x-server)は無料独自SSLを有効にしています。


(1)まず、wordpressの設定で、サイトアドレスをhttpsにします。

image

ダッシュボードも「保護されていません」の表示

image

設定 > 一般で、httpをhttpsに変更→変更を保存

image

すると、再ログインを求められ、入ると今度は「この接続は保護されています」に変わりました。

image
これで、サイトもSSLの鍵のアイコン付き表示に変わりました。(chromeブラウザ)


(2).htacessを書き換える。

しかし、まだhttp://でもアクセスできてしまいます。
そこで、自動的にhttps://に飛ぶ(移動する)ように指示します。
image

x-serverには、.htaccess(エイチティーアクセス)の編集機能がありますが、サブディレクトリには対応していないようです。
そこで、wordpressのプラグインで実施。

image
「Htaccess File Editor-Safely Edit Htaccess File」 を導入。

image

次に1~3行までの記述を追加 →保存

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

これで、http:// で入っても、自動的にhttps://に移動するようになりました。


(3)投稿内のリンク記述にhttp://があれば、これをhttps://に変えます。

image

Search Regex(文字列置換プラグイン)でhttp://を検索したら、1653件もあります。 そんなにあるんだ。
写真も含まれるから、いつのまにかリンクが増えていたようです。 →すべて置換実行(Replace & Save)

image

あとは、メニューなどにhttp://があれば、https://に変更します。

ヘッダー画像、ファビコンなども関係します。

(4)サイト記事の投稿には、Open Live Writerを使っています。
投稿用サイトを新たに、https://として追加しました。
image

以前の設定(http://)でも投稿できてしまいますが、http://のアドレスが付いた画像がアップされてしまうと面倒ですから。
以前の投稿用設定は削除しました。


参考:x-serverマニュアル(Webサイトの常時SSL化)

windows標準のpdf printが消えた時の復活操作

標準装備されているウインドウズの機能にチェックを入れることで復活します。

image

設定などから、「アプリと機能」を表示させる。

image

アプリと機能を開く

image

image

ずーっと下までスクロール(下げる)

image

関連設定→ プログラムと機能 をクリック

image

Windowsの機能の有効化または無効化 をクリック

 

image

メニューがでるので、Microsoft PDF 印刷にチェック(✔)を入れる。

image

okをクリックすると、インストールが始まる。

image
しばらくすると、
image

インストール(変更)完了が出る。

image

すると、プリント(印刷)の際に、マイクロソフトプリントツーピーディーエフ(Microsft Print to PDF)を選択できるようになります。