linux mint にvmwareを入れる。

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Linux Mintは21.2 Cinnamon
これに、VmwarePlayer(仮想デスクトップ)を入れて、過去に作成した仮想Windowsを動かしてみた。

概要:無償版Vmwareplayerをダウンロードし、インストールするだけ。
 ダウンロードファイルは、実行可能にすること。

・Linux版 VmwarePlayer のダウンロード

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https://www.vmware.com/products/workstation-player.html 

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ダウンロードしたファイル

ホーム>
 ダウンロード>VMware-Player-Full-17.5.1-23298084.x86_64.bundle


インストール実行

ダウンロードしたファイル

VMware-Player-Full-17.5.1-23298084.x86_64.bundle

ターミナルで、以下を実行してインスト−ル完了。

1)ファイルを実行可能にする。
$ chmod +x ダウンロード/VMware-Player-Full-17.5.1-23298084.x86_64.bundle
2)スーパーユーザーで実行。

$ sudo ダウンロード/VMware-Player-Full-17.5.1-23298084.x86_64.bundle

Installation was successful.

アプリケーション内に、アイコンができた。

アイコンをクリックすると、Player17の初期画面が出る。

以前作ってあった、バーチャル win2000が立ち上がった。

なお、追加SSD(別ドライブ)の中にあるバーチャルファイルは起動しなかった。エラーとなる。
そこで、ホーム内にフォルダを作って、同一ドライブ内にコピーすると起動した。(原因追求せず

。)


参考サイト:https://linuxiac.com/how-to-install-vmware-player-on-linux-mint-21/

win10 起動時にアプリを立ち上げたい。→スタートアップにショートカット設置。

要点

「スタートアップフォルダ」に、アプリ(ソフト)のショートカットを置けば、WIN10起動時に自動的にアプリが立ち上がる。
「スタートアップフォルダ」の場所はわかりにくい。

「スタートアップフォルダ」の場所

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Google Chrome のショートカットを置いた「スタートアップフォルダ」

「スタートアップフォルダ」は、ユーザー>AppData>Roaming>Microfoft>Windows>スタートメニュー>プログラム>スタートアップにある。

これを開くには、「ファイル名を指定して実行」または(キー win+R)から「shell:startup」を入れてOKすればよい。

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これで開いた スタートアップフォルダにアプリのショーットカットを置けばよい。

ショートカットを置くには、ドラグアンドドロップ、またはコピー、ペーストで良い。

アプリのショートカットを探すには

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アプリのアイコンからプロパティを表示させ、(右クリック)
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「ファイルの場所を開く」→ OK でわかる。

定番画像ビュアー、イルファンビューで OM1(オリンパスRAW).orf ファイルを開く

IrfannView(イルファンビュー)インストールからの設定


必要なRAWフォーマット .orfを表示させられたのは、32ビット版


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  1. 公式サイト https://www.irfanview.com/ から32ビット版をダウンロードし、インストール。

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  2. 追加プラグインファイルをダウンロードして導入
    プラグイン
    https://www.irfanview.com/plugins.htm  > : iview466_plugins.zip (16.5 MB)

  3. camraw_32をダウンロードして導入
     最新版でCamRAW.dllを上書き更新

  4. 日本語化パックを導入
    言語
    https://www.irfanview.com/languages.htm から日本語をダウンロードして導入
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    ダウンロードし、展開した実際のファイル名


これで、OM1のRAWファイルを表示できました。(他社のRAWファイルは未確認)


経緯


IrfanView(イルファンビュー)は、画像参照・切り貼り・補正など最高峰のフリーソフトだと思っています。
なによりサクサクと使いやすい。作者には感謝しています。
特にデジカメ撮影のjpeg(ジェイペグ)ファイルをキーボードエンターでフル表示させ、スペースキーで送り、不出来の画像をDELキー一発削除という使い方が主です。
 今回、写真撮影(鳥、虫など)において、RAW(ロー)フォーマットを加工することが増えたため画像選択時.jpgと.orf(オリンパス用のRAW)
が混合するファイルで両方の形式を切り替えなく連続表示させることにしました。


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写真:エクスプローラで見た撮影SDカード
撮影記録SDには、JPGと、.ORFが記録されている。
X2.0 デジタルテレコンを使用しているのでjpgは拡大記録されているが、RAWファイルには撮影データ全体が記録されていることがわかる。



撮影したSDメモリには、.JPGと.ORF が混在し、Irfanviewで見ながら送ると、orfで表示されずエラー画像になる。
要するに、.jpgと.orfとをシームレスに表示できれば良いことになる。


現在使用していたirfanviewは64ビット用であったが、RAWファイルの適用には時間がかかるものが多いようであり、プラグインを探したが .ORF形式を表示させることができなかった。
32ビットバージョンでは表示できそうであったので、64ビットバージョンは残して、32ビット版を最初から導入することにした。


使用環境




  1. デジカメ; OMシステム(旧オリンパス)OM-1




  2. OS ;Windows10 pro64bit 20H2




  3. PC ;LG社ノート i7 –1065G7