ChromeのDownloadが完了しない。 けれどRENAMEしたら使えた例

Vmwareに新規にWin10-Home を入れたので、環境再構築。
最初にChromeブラウザを入れようとしたが、なぜかダウンロードができない。
というか、ダウンロードは始まるのだけれど、完了しない。

そういえば、他のPCでアップグレードしようしたときもできなかったな。
なんだろう。
マイクロソフト社としてはブラウザにEDGEを推しているので、何かあるのか?

アップグレードも新規インストールも、とりあえず以前にダウンロードしたChromeSetup.exeを使えばできる。

今回は、新規なのでなんとかならないかと工夫。

状況

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GoogleChromeをダウンロードするが、ファイル名が未確認872386.crdownload といった感じで完了しない。
この .crdownloadというネームは、ダウンロード中に良く見る名前だ。
ということは、ダウンロードがいつまでも完了せず、未了ということか。

ウイルスを検出したとか、なんらかのセキュリティ措置なのか。

対策

しかし、よく見ると同じサイズ容量で未確認ファイルができている。
ということは、一応ダウンロードが完了しているのではないか?

そこで、”未確認389344.crdownload” というファイル名を”389344.exe”に変えてみた。
要するに拡張子(かくちょうし)を .exe という実行系に変更。 日本語は避けて改名(rename)した。

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F2でファイル名変更開始

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日本語を除いて389344.exe とする。

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警告は出る。 変更には自己責任が問われる。

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.exeに変更することで、アイコンがインストールパッケージに変わる。

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exeをクリックすると、インストールが始まった。

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あとは通常のインストール経過をたどる。

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無事にChrome がインストールされた。

Windows向けファイル検索用最強フリーソフト”Everything”で、ネットワーク接続先のPCを検索追加する設定

Eeverthing(エブリシング)は、PCの中に無数有るファイルを一瞬で探し出してくれるソフトウエア。

このソフトでどれだけ助けられたことか。
単にファイルを探す時間を短縮するだけでなく、紛失したと思ったファイルが意外なところに移動してしまったことを発見したり・・・

このような基本的に有用な機能が、なぜWindows標準として採用されていないのか不思議ではあります。

さて、Eeverthingで、起動PC(自分のコンピュータ)だけでなく、ネットワークでつながったPC内部も検索できる設定をメモ。

設定例

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ツール(T) → オプション(O)

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フォルダ → 追加(A)

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追加で、ネットワーク先を選択

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z:¥が追加された。

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すると、他PCにあったPDFファイルが見つかった。

注意:追加先が大きなHDD(容量2TB)であったので、リスト化するために5分程度かかった。

検索前に検索対象全リストが表示されていることを確認すること。

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(検索対象にC:ドライブほか、Z:ドライブが表示されている例)


Everything入手先一例

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https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/everything/

chromeブラウザで、展開タブの一部が透明化してしまう。 Vmware上のwin10

WIN10をvmware上(仮想ドライブ空間)で作動させてから気づいた不具合。
なぜか、タブを展開させると、透明になっていて文字を確認できない。 ユーザーの切り替えタブも同様。

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透明化した状況。(上)

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透明化しない(正常)ときの表示


やったこと。
chromeの設定 → システム で、ハードウエアアクセレーションを使う を切った。(使わないOFF設定)

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chromeブラウザのURL欄に、chrome://gpu と入力するとグラフィック(画像)に関する状態がわかるというので確認してみた。


透明化してしまう設定のとき。(アクセレーターON)

透明化しない設定のとき。(アクセレーターOFF)

Rasterization: Unavailable 
が消えているので、これが効いたかな?