問い合わせからのスパムメールを排除しよう。

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昨日の夜から今日の午前中だけでも11件のスパムメール(SPAM Mail)。
すべて、同じサイトに設置した問い合わせフォーム経由

差出人: neon orange lebrons <yngaggiss@gmail.com>
題名: neon orange lebrons
メッセージ本文:
How Much Is Trump Worth? Depends on How He Feels,
neon orange lebrons https://spellboundsalon.net/sell.asp?p_id=neon-orange-lebrons

差出人: nike kobe 9 elite Orange <bvqebo@gmail.com>
差出人: lebron kobe kd <vimuhwcisax@gmail.com>
差出人: kobe 1 Pink zuplzbtkk@gmail.com

 

すべて英文で、gmailが使われている。アドレス、内容からスパムか、ウイルス仕込みか。 いずれにせよサイトに来るよう誘っている。

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お問い合わせ設置サイトは、ワードプレスのcontactform7

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最近は、標準でreCAPTCHAというロボット投稿(スパム)排除機能が付いたようです。

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これを使おうとしたら、APIキーペアとかの画面になった。
ちょっと面倒。

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それならばと、プラグインのReally Simple CAPTCHAを導入。

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フォームの送信の前に文字を追加して設置完了。

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送信の前に、表示された文字列を入れなければ送信できなくなる。
これでスパムは消える。(と思う。)

wp4.6.1を解凍して丸ごとアップロードすれば各国語に対応

・xサーバーに、サブディレクトリを作ったので、そこへwordpressをアップロード。
・サーバーのコントロールパネルから簡単インストール機能を使えば良いけれど、理解を深めるためにあえて手動導入。
・やっていないとすぐに忘れるので、メモ


1 x-serverに新たにサイトを作る。

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新たに作ったサイトのフォルダーには、xサーバーの既定ファイルが出来ている。

2 wordpressを転送

ダウンロードサイト:https://wordpress.org/download/ 
wordpress-4.6.1.zip(wordpress-4.6.1.tar.gz)をダウンロードして解凍

全ファイル

ffftpを使って、X-SVRのサブディレクトリを作ってできたフォルダにアップロード

 3  サイトを開く
F5で更新
WPの全ファイルを送ったあとにサイトにアクセスすると、導入画面が出た。 世界の言語に対応している。

言語を選択すると、各国語で導入されるようだ。
中国語を選んだら、中国語の画面になった。

中国語選択

まだ導入されていないので、←で戻ると、日本語が選択できる。
日本語選択

戻って、日本語を選ぶ。

日本語画面

日本語の見慣れた導入画面が出る。

データベース設定

このあとは、通常通り使用するデータベースの情報を入れれば良い。
同じサーバーに入れたWPサイトのwp-config.phpを参考にして記入し、テーブル接頭語だけ違うものにすれば良い。

フォルダに入れたWordPressを、ルートで動作させる。

いくつかのワードプレスサイトでやったのですが、すぐ忘れます。
今日必要が生じたのでメモします。

https://****.com/wp
で導入したサイトを、
https://****.com/
で開くようにします。

変更手順

(1)WPの設定 ⇒一般 ⇒一般設定 サイトアドレスを修正
(2)/wp内の .htaccessとindex.phpをルートディレクトリにコピー
(3)ルートディレクトリにコピーした .htaccessと index.php のみを修正


サイトアドレス変更

(1)サイトアドレスから、wpを消す。 ルート表示にする。

 

サイトガード

SiteGuardを一旦停止。
.htaccessに余計なアクセス情報が書き込まれているため。

 

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(2)/wp内の .htaccessとindex.phpをルートディレクトリにコピー

.htaccessの中身。

———————————————
#SITEGUARD_PLUGIN_SETTINGS_START
#SITEGUARD_PLUGIN_SETTINGS_END

# BEGIN WordPress
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /wp/
RewriteRule ^index\.php$ – [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /wp/index.php [L]
</IfModule>
# END WordPress-

——————————————–

RewriteBase /wp/
RewriteRule . /wp/index.php [L]

から WP/を削除。

RewriteBase /
RewriteRule . /index.php [L]

——————————————-

index.php

——————————————

<?php
/**
* Front to the WordPress application. This file doesn’t do anything, but loads
* wp-blog-header.php which does and tells WordPress to load the theme.
*
* @package WordPress
*/

/**
* Tells WordPress to load the WordPress theme and output it.
*
* @var bool
*/
define(‘WP_USE_THEMES’, true);

/** Loads the WordPress Environment and Template */
require( dirname( __FILE__ ) . ‘/wp-blog-header.php’ )

—————————————————–

17行目 require( dirname( __FILE__ ) . ‘/wp-blog-header.php’ )

require( dirname( __FILE__ ) . ‘/wp/wp-blog-header.php’ )

に変更。

————————————

up

変更修正した .htaccessと index.phpを ルートディレクトリにアップロード

これで、

https://****.com/
で開くようになりました。

 

・ただし、wordpressの設定ページにloginするには、 元のURL
https://****.com/wp で入ります。

livewriter設定

・livewriterでの投稿設定では、修正後のアドレスで認識されます。

 

IPWO 知財ネットオフィス

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