圧縮ファイルをサーバー上で展開

wordpressをサーバーにアップロードして、設定していました。
千個以上のファイルをアップする時間がばかばかしくなったので、圧縮してアップロードすることに挑戦。サーバー上で展開させます。

 

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(1) zipファイルと、unzip.phpファイルを、同じ場所にアップロード
ffftp使用。

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数秒でアップロード完了した。

(2) phpを実行する。

ブラウザでhttps://**.jp/unzip.php  をリターンで実行させたところ、一瞬で解凍成功の表示
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ffftpで確認してみると、wordpressが展開されていた。
すごい。 圧縮前の導入pluginも一緒に展開されるので便利。
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(3) unzip.phpと.zipファイルは不要なので削除する。


参考サイト:ZIPファイルをサーバー上で展開してくれるスクリプト
https://wp-webzine.com/blog/2013/12/01/post-450/

 wordpressをダウンロード https://ja.wordpress.org/

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解凍させると、wordpressフォルダーができた。
あれ? .tar.gz形式かと思ったら、最初からzip形式でした。
解凍させる必要ありませんでした。
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wordpressフォルダーの中身。 千以上のファイルができています。

練習も兼ねて、これを再度zip形式に圧縮(lhaplus使用)
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wp-load.zipというファイルができました。
これをそのまま使います。zipファイルのサイズは8.14MB
もともとの容量は9.11MBでしたので、若干小さくなっています。

これをunzip.php 等でshift.jis(ANSI)で保し、同じディレクトリに置く


zipより、.tar.gzをそのまま解凍したほうがよさそうです。

サーバ上で解凍できるzipファイルは2GBまで。
.tar.gz ファイルであれば容量制限は無い。
7-Zipです。一旦、ファイル群をtar ファイルへまとめてから、もう一度、 gzip で圧縮すると、 .tar.gz ファイルが出来る。
https://pct.unifas.net/programming/php/2984/

なにしろ、wordpressをダウンロードすると、.tar.gz形式ですから。

ワードプレスサイトの破損と、復旧挑戦。 結局再インストールが一番楽

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ワードプレスで運用するサイトが開かなくなった。
バージョンアップした直後なので、いわゆる上書き失敗という感じ。

管理ページも開かないので、ちょっと焦っています。

参考のために、検索します。「wordpress 開かない」

以下のページを参考

https://www.ams.eng.osaka-u.ac.jp/user/ishihara/?p=496

まず,エラーの原因を見つけるため,WordPressをデバッグモードにする.このためには,FileZillaなどのFTPクライアントソフトでサーバに入り,wp-config.php内のdefine(‘WP_DEBUG’, false);の箇所を,falseからtrueにすればよい.

 

なるほど、デバッグモードで見当をつけるわけですね。

参考ページのように、「wp-config.php内のdefine(‘WP_DEBUG’, false);の箇所を,falseからtrue」にすると、サイトの表示は次のようになった。

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文字列だけの表示

これを詳しく読むと、

shortcodes.php on line 649が Fatal error: 致命的
wp-cache-phase2.php on line 60 がWarning:  警告

となっている感じ。 サイトが表示されないのは、致命的なエラーがあるからだろう。

これに対策しよう。

 

plugins/fruitful-shortcodes/includes/shortcodes/shortcodes.php on line 649

ここには、以下のような記述

} else {
    $day = get_the_date(‘d’);
    $month_abr = get_the_date(‘M’);
    $the_ID = get_the_ID();
    $post_class = get_post_class();
    $the_permalink = get_the_permalink();
    $title = esc_attr( sprintf( __( ‘Permalink to %s’, ‘fruitful’ ), the_title_attribute( ‘echo=0’ ) ) );
    $the_title = get_the_title();
    $the_post_thumbnail = get_the_post_thumbnail();
    if( empty(get_the_excerpt()) ) {
        $the_excerpt = get_the_content();
    } else {
        $the_excerpt = get_the_excerpt();

 

よくわからん。

wp-cache-phase2.php on line 60 がWarning:  警告 のほうは、以下のよう。

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これもわからない。 まーキャッシュの取り込みがうまく行っていない感じです。

キャッシュを使わないようにしよう。
wordpressの基本を設定する、wp-config.phpの設定を見る。

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24行で、define(‘WP_CACHE’,true) とある。 これを false にしてみよう。
こうすれば、キャッシュは使わないでしょう。

すると、エラーが一つ減った。

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しかし、Fatalエラーなので、サイトは表示されない。

テーマ(theme)に問題があるようだ。

問題有るテーマを使わないようにしよう。
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index.php の14行目に、define(‘WP_USE_THEMES’, true)とあるので、
これを false にしてみよう。

変化無いので、戻す。

themeのフォルダに_(アンダーバー)を付けて、folderを無効化する。

pluginに_を付けて無効化。

siteguardのエラーが出たので、これも_を付けて無効化

サイトが無表示になった。 しかしエラーは無い。
wp-adminで、ダッシュボードに入れた。

 

その後いろいろエラー

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ダッシュボードからのwp最新更新はできた。 しかし、エラーが出る。

サイトは、別のテーマにして表示されるが、プラグインなどを設定変更すると、そのたびにエラーが出る。

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  それらしき説明のあるサイトを見つける。

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しかし、ここでは1210と一緒に表示されるエラーを解消せよとある。
自分の場合には、themeなどを変えて、エラーは、line1210だけである。

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似たようなhelpを求めている人がいた。

ロックアウトしているという。
https://wordpress.org/support/topic/locked-out-cannot-modify-header-information/

ワードプレスサイトからの回答。

This may be a plugin or theme conflict. Please attempt to disable all plugins, and use one of the default (Twenty*) themes. If the problem goes away, enable them one by one to identify the source of your troubles.

これは、おそらくプラグインか、テーマの競合(conflict)。
いったん、プラグインを削除。 テーマも20XXだけ残して、一つづつ入れ直す。


やってみたけれど、

結局だめ。 そのうちエラーが際限なく出始め収拾つかず。もう疲れた。
再インストールする。

これが一番楽だった。

再インストール手順

1 wp-config.phpだけcopyして残しておく。

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  ffftpでサーバーを直接開き、wp-contentフォルダだけ残して、全部削除

2 展開しておいたwpファイルを全部アップ。

3 サイトを開くと、インストール画面になるので、日本語を選び
 サーバー名、データベース、パスワードを入れ(wp-config.phpの記載をcopy)、次へで、
 「すでにインストールされています。」 となって、ログイン画面になる。

これで元に戻った。 これが一番楽でした。

 

p.s なんで壊れたのだろう。
原因の発生は、極端に長文のコメントを承認しようとしたとき。
いつもの更新(wpとプラグイン)終了後に、コメントを開こうとしてからエラーが始まった。
承認も、ゴミ箱投入もできない。
長すぎる。しかも改行の無いコメント。 おそらく何かのソフトから貼り付けたのでしょう。(約2500文字)

今後長過ぎるコメントは、要注意とします。 一度、別のプログラムで整形してから編集貼り付けしようと思います。

ワードプレスのコメント認証画像を、ひらがなから英文字にしたら即スパムが来た実例

sight guard画像認証
wordpress のサイトガードには画像認証があります。コメントページを英数字にしたところあっという間に spam が来ました。
コメント画像認証
サイトガード(sightguard)を入れると、コメント欄の認証ページに画像内の文字入力を要求されることができます。
画像があればロボットには認識されず、スパムコメントはないと思いました。そこでひらがなでは入れにくい事があるので英数字に変えてみたのですが・・

スパムコメント

スパムコメントがすぐに来ました。どうやって認識させているんでしょうね。内容はバイアグラのページなどに誘導するものでした。

コメント欄の認証ページ

コメントページの認証を、元のようにひらがなに戻したところスパムコメントは全く来なくなりました。

サイトガードのダッシュボード

siteguard は wordpress を使う上で絶対外せない plugin だと思っています。