キャノンの古いプリンタbjf850をWIN10で使用

bjf-850
bjf850 は相当に古いプリンタですが。
未だに使っています。(ネットワーク⇒パラレルアダプタ使用)
上質なプリンタやカラープリントは、近くのコンビニを使っているので、たまにしかつかいません。
それでもインクが詰まることがなく、また補充インクが容易に入手できます。
ドライバは、winxpまでしか提供されていません。canon bjf850ドライバ

win7では普通に導入できました。
ところが、win10-32では、インストーラが起動しません。

bjf-860のドライバは導入できました。
ところがまともに印刷できません。
bjf860のドライヴバ使用
一行だけ文字化けのような印刷がされ、何枚も出る。

この状態で、bjf850インストーラを解凍させ、その中のinfファイルを読ませたところ、正常なプリントができるようになりました。

infを読み込ませる

.infファイルを右クリックし、インストールを選んで実行させると、「この操作を正しき終了しました。」と出て、導入されたことがわかります。

どのドライバ(setup ファイル)を使ったか正確ではありません。
参考メモ:使用ファイルの日付等

bjf860用 (一部)
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bjf850用 (一部)

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デバイスマネージャー一部
デバイスマネージャ

デバイスとプリンター
bjf850 win10

プロパティー(ポート)
ポートの設定

ポートの構成
ポートの構成

ネットワーク用プリンタアダプタ使用の設定

 

2016.11.20追加
win8.1でも使えました。
結局bjf850のinfを読ませるだけで良いようです。
プリンターの追加で、canonの中にbjf850が出てきます。

ST-150e WIN10アップグレードメモ

ST-150eはepsonの超小型パソコン。(10年前の製品)
同類のST-110を長年使っていましたが、XPで快適なもののさすがに古すぎです。
オークションで後継機が安かったので入手。
win7-32が入っていましたが、win10への情報がなかったのでマイメモ

結果:win7-32からwin10-32にソフトウエアを引き継ぎアップグレード成功
BIOSは最新にした。カイレンUSB2.0VGAアダプタのみ使用不可)
導入当初は、”予約済みパーティションを変更できない”というエラーが出たが、パーティションを増加させて成功
HDDパーティション変更フリーソフトを試す。

新規インストールであれば問題ないと思われる。
(win10-64でも導入はできたが、ライセンス認証できず。)

st150ヤフオク ヤフオクST150e

win10にアップグレードした後のデバイス状況

win10[6]

デバイスマネージャ

デバイスマネージャ2

デバイスマネージャ3

デバイスマネージャ4

HDDパーティション変更フリーソフトを試す。

win7からwin10へのアップグレードで、エラーが発生。
システムで予約済みのパーティションを変更できませんでした。
このPCではWindows10を実行できません。

win7でのシステム予約領域が36Mしかない。
win10では350M必要という書き込みがあった

disk管理

disk管理画面でのパーティション状況。
Cドライブを縮小させてみたが、後方しか操作できない。

image AOMEI Partition Assistantを起動させる。

AOMEI partition tool

c:を選択し、右クリックするとパーティションの調整移動という項目がある。

パーティションの調整

パーティションの調整移動の画面は、windows標準と大差ない。
しかし、”このパーティションを移動したい。” という項目がある。

パーティションの移動

”このパーてょションを移動したい”をチェックし、領域をドラッグすると、cドライブの前方に空きができる。 これで目的は達成できそうだ。
少し動かしただけで”パーティションする前の未割り当て領域”が12.36GBにもなる。 こんなには必要ない。 ここに、直接300を入れて、⇒確認

適用

確認をクリックすると、前の画面に戻るが、まだシステム予約の領域は36.00で変化無い。 これを適用させてみる。

適用確認

適用をクリックするが、設定がおかしい。

300KB
300と入れたところを300.00KBとして再実行

成功

successと出るが、HDDのパーティションには何も変化ない。


仕切りなおし。
移動

”パーティションの移動”を選び、前方を0.3GBと指定。

300MB確保

確認をクリックすると、今度は実行前の状態で未割り当て領域が304.41MBと予約されている。 ⇒適用

適用確認[6]

今度は先頭セクタが75776=>699200と増えている。
実行させよう。

再起動必要

すると再起動を促される。 このメモを保存して”はい(Y)”しよう。

partition create progress

>—- 20分以上変換に時間がかかりました。

その後、windows標準: コンピュータ⇒管理⇒ディスクの管理でもシステム予約が増加していました。

hdd構成

これで、win10にアップグレードできるでしょう。

cドライブ拡張

その前に、縮小していたCドライブを元に戻します。


だめでした。 再度同じメッセージ。 振り出しに戻りました。

システム領域を増やす

AOMEIを立ち上げて、システム領域を増やします。
システムを増やす

未割り当ての部分をシステム予約にします。 win10がやってくれると期待したのですが。

適用

適用させると、確認画面になります。
今度はシステムで予約済みのサイズが340.41MBまで増えます。