vmware – ページ 3 – ITメモ（パソコン設定備忘録）

VMware Workstation Playerを12から14にアップしたところゲストが起動しない。

　「このホストは、リアルモードの仮想化をサポートしていません。この仮想マシンをIntelプロセッサで実行するには、IntelのVMX Unrestricted Guest機能が必要です。モジュールCPUIDEarlyのパワーオンに失敗しました。仮想マシンの起動に失敗しました。」

VMware Workstation Player12をたまに使っていました。
ネットにつながらなくなったので、この際14にアップしてみました。
すると、すべてのゲストOSで上記エラー。

ネットで調べたところ、要するに使っているCPUが古すぎるようでした。
参考：https://planetvm.net/blog/?p=3253

製品購入の際には、お試し版（無償評価版）での確認が必須ですね。

結局12に戻してネットにもつながるようになりました。

この際に、VMwareToolsも再Installされたのが良かったのかもしれません。
VMware Workstation Player12 ダウンロードサイト

仮想マシンの設定状況

ＶＭＷＡＲＥ　は、ヴイエムウエア　インコーポレーテッドの登録商標第4587562号です。
（platpat調べ）

エラーメッセージが出て、ゲスト複数全部起動できません。
全部なので焦りますが、逆にファイルが壊れたのではなくVWware側の不具合だと予測がつきます。
ゲストが全部壊れることはないでしょう。

思い当たることがあります。　ホストのビデオドライバーを最新のものにしました。
NVIDIA GT-220 のWin10-64bit版が出ていたので、更新しました。
Vmwareにはその情報が伝わっていないのでしょう。

再インストーるすればよいのでしょうが、修復セットアップをしてみます。
コントロールパネルのプログラムのプログラムと機能で

VMware Plaerをクリック。

するとインストール画面が出るので、

修復を選んで次へ

修復が始まります。

ファイルがコピーされるまでしばらく止まったようになっていましたが、無事終了。

修復完了です。

その後正常にゲストが起動しました。
予想通りの展開でした。

ホストPC（win10）をサスペンドから復帰させて、ゲスト（win7サスペンド中）を立ち上げようとすると立ち上がらない。
結論→ホスト再起動で復帰

詳細

エラーメッセージ：カーネルデバイスGloba vmx86を開くことができません。：指定されたファイルが見つかりません。Vmware Playerのインストール後に再起動しましたか。モニタデバイスの初期化に失敗しました。

Vmwareのメニューには、サスペンド中のプレビュー画面は出ている。

ゲストPCフォルダの内容

参考サイトの内容に従って、vmxファイルのvmci0.presentの内容を変更（notepad使用）

しかし、変化なし。（最初のメッセージとかわらず起動しない）

ホストPC（win10-64）を再起動してみると正常に復帰したかに見えた。

しかし、別のメッセージ。回復不可能なエラー：（vmx）が出てサスペンド終了間際で止まった。

vmci0.presentの内容を見ると、Falseのままであったので、もと（True）に戻した。

このエラーのせいか、サスペンド復帰には失敗したが、再起動でシステムは復帰した。
最初から単にホストPCの再起動で復帰していたと思われる。