lets noteトラックパッドで、右クリック、中央クリック設定

レッツノート cf-10はもう5年以上使ってますが、トラックパッドで右クリックできないのかと、設定をひらいてみたら、普通にできました。腱鞘炎対策にいいなと思って使ってみることにしました。
右クリックの他、中央クリックもできて、トラックパッドを上下になぞるとスクロールできました

レッツノートのトラックパッドはシナプティクス(Synaptics)ポインティングデバイスが入っています。マウスの設定を普通にクリックしていったところ、タッチゾーン範囲も設定でき、右上、右下、左上、左下の四箇所を割り当てる(範囲調整)ことができます。ただ、機能全部を割り当てられるかは不明です。ページッアップ、ページダウンを設定してみましたが、これは働きませんでした。キーボードの関係かもしれません。

 

マウスのプロパティ

コントロールパネル⇒マウスの設定⇒デバイス設定

 

trackpad 設定

アイテムの選択から、タップの項目を開くと、いろいろ設定できます。

 

lets noteトラックパッド

cf-j10のトラックパッド
こんなに設定できるのですから、トラックパッドは円ではなく四角にしてほしかった。

理想を言えば、横長にしてペン機能を使えるようにならないものかと思う。

テキスト文書をwinxpで開くと文字化けする。 文字コードの問題。

昔使っていたwindows xp機、久しぶりに起動させたところ、システムメニューやノートパッドで開く文書が文字化けする。
原因→システムローケールが中国語になっていたためと判明。


このXPには、中国語のソフトをダウンロード・インストールしていたことがあった。
本機のXPは、win2000からのバージョンアップ Windows xp-pro 32ビット 導入した中国ソフトは、PPTV、QQなど。

以前の文書が文字化けしている。

ノートパッドで開いたテキスト文書
このテキスト文書は他機で作成したもの。 本機で追加した文字は普通に表示している。

 

文字化け状況

文字化け後に導入したソフトウエアの日本語部分も文字化けしている。

メニューの文字化け

地域のオプションは日本語、FEP設定から中国語を除いても同様。
導入したと思われる中国のソフトウエアを削除しても同様。

 

他のパソコンで作成した文字

本日は晴天なり。  という文面のテキスト
他のパソコンのノートパッドで作成した文書。 文字化けしてる。 フォントを変えても文字化け字体h変わらない。

もしかすると、中国のパソコンで日本のメールなどを読むとこうなるのか。

メールソフトでも文字化け

メール(outlook express)で確認すると、受信件名では読めるものと読めないものがある。
ただし開いた文章は文字化けしていない。
送信では、文字化けしていない。 (受信側で確認)

 

 

解決策

・Microsoft AppLocale Utilityを導入

https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=13209からダウンロード

apploc.msi
Microsoft AppLocale Utility 日本語版 apploc.msi

applocaleインストール

Microsoft AppLocale Utility をインストールする。 apploc.msiをダブルクリック

applocaleを実行

導入されたapplocaleを実行。

wizardが始まる

AppLocaleの開始

メモ帳を指定[4]

メモ帳を指定 (ノートパッドのアイコンをドラッグ&ドロップ)

 

確認

日本語のまま次へ

チェックを入れて完了

常にAppLocaleで実行するにチェックを入れると、リンクの説明ボックスに notepad と表示された。

 

新たにできたメニュー

Appぉかぇ

 

文字化けしていたテキスト文書

最初の文字化けするテキスト文書を読ませると、文字化けしていた部分が読めるようになった。

ただし、逆に新たに入力した部分が文字化けした。

 

 

この読めるようになったテキスト文書をunicodeまたはUTF-8で保存すると、通常のノートパッドで開いても文字化けしないようになった。

 

窓の森

unicodeになった後にinstallした「窓の手」は、メニュータグが文字化けしている。

これを AppLocaleで経由で実行すると文字化けしない。

窓の森[4]

メニュータグが正常表示。

 


 

これらのことから、このXPでは一部がunicodeで設定されているようだ。
いまさらxpではあるけれど、文字コードの理解を深める参考になった。

その後、文字化けの原因は、システムローケールが中国語になっていたためと判明。
これを日本語に戻して、正常になった。 ただし、中国設定にしていた際にインストールしたソフト、作成したテキストは文字化けのままであった。 ソフトは再インストールした。

日本語へ戻す手順
コントロールパネル⇒地域と言語のオプション

Image635876151821406250

地域と言語のオプション[5]
「地域と言語のオプション」内の詳細設定タブを開く。

日本語を選択
中国語になっていたので、日本語に設定。
これで、システムの文字コードがユニコードからshift-jis になるようだ。

参考サイト
Windows XP Professional の多言語オプションの比較:https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb457045.aspx
文字化けを解決する―Windows:https://csm.hakurakuryo.org/first/first3.htm

ディスプレーリフレッシュレートの調整

Win10で外部ディスプレーを使用しているときに、画面のチラツキ(フリッカー)が気になりましたので調整したときのメモ
外部反射式を使っています。 図書館の証明はLEDでしたが、ひどく気になります。

デスクトップで右クリック ⇒ ディスプレー設定

ディスプレー設定

⇒ ディスプレーの詳細設定

ディスプレー設定[4]

⇒アダプターのプロパティの表示

アダプタープロパティ設定

⇒アダプターのプロパティ ⇒モードの一覧
モードの一覧

モードの一覧をクリックすると、適用できるリフレッシュレートを含む設定リストが現れます。

リフレッシュレート

 

反射式外部ディスプレーは800×600と、特殊ですが、リフレッシュレートは60ヘルツ、75ヘルツ、85、100、120ヘルツが選べます。
今回は75ヘルツに設定して、気になるフリッカーは消えました。

ちなみに、どこまで設定できるか実験したところ、85ヘルツまでは表示しました。
100ヘルツ、120ヘルツでは OUT OF RANGE が表示され、画面は現れませんでした。