バイオスファームウエア更新 VIVO PC

BIOSアップデートの方法が分かりづらかったので、自分メモ。
(ASUS VIVO pc VC60)

更新用ファイルをダウンロードする。

 

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https://www.asus.com/Commercial-Desktop/VivoPC_VC60/HelpDesk_BIOS/

ダウンロードしたzipファイルを解凍する。

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VC60-ASUS-1301.CAP が得られる。
これがBIOSファームウエア更新用ファイル。

USBメモリに置く

これを、普通にリムーバブルメディアにコピーする。
(起動用、ブート可能設定は不要)

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VC20本体に挿す。 ここではUSBメモリを使用。

ASUS Flash 2 Utilityで読み込む

バイオス画面に入る。

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TOOL ⇒ ASUS Flash 2 Utility に入る。

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挿入したメモリ内にあるVC60-ASUS-1301.CAPを選択してクリック。
(写真ではVC60.CAPにリネームしている。名前変更の必要なし。)

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このファイルで良いか? の確認がある。

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本当にバイオスをアップデートしたいのか? の確認

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アップデート成功 システムは再起動されます。

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再起動時にAMIBIOSのロゴが出て驚く。 間違えたかな。

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ブートデバイスに関する注意

更新成功

 

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更新後の違いがわからなかったが、Flash2 Utilityでは、ドライブ情報が増えている。 本体のSDスロットも認識している。
また、VER:1301に変わっていた。(更新前は0602)

vmwareが起動しない⇒ BIOS画面をスクロールして設定しok

VMware Workstation playerが急に起動しなくなった。

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Intel VT-x が有効になっていないという。
今まで動いていたのに、BIOS(バイオス)の設定が変わった?
VT:Vertuallization Technology.(仮想化技術)

BIOS 設定変更(ASUS VIVO VC60 Corei5 16G RAM)

起動時にF2かDELキーを押してBIOS設定に入る。

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Advance ⇒ CPU Configurationに入る。

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ざっとみると、Vertual関係の設定がない。

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よく見ると、スクロールバーがあり、これを下げるとあった。
Intel Vitualization Technolory ⇒ Disable(無効)になっていたので、Enable(有効)にして保存。

これでvmwareは起動した。

経緯:

・HDDからSSDに換装。 動作テストで、VMwareが起動しないことに気づく。
・BIOSに設定項目がない。(と思った。)
・BIOSを最新版に更新
・VMware player14最新版を再Install
などしたが、変化なし。

・似たようなBIOS画面のサイトを見ると、設定項目があることに気づく。
 BIOSのCPU設定に注目する。

参照サイト:

https://www.linuxmaster.jp/linux_blog/2015/01/intel-vt-x-intel-vt-x.html
https://superuser.com/questions/367290/how-to-enable-hardware-virtualization-on-asus-motherboard